ブックタイトル空研工業株式会社 防災機器

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概要

空研工業株式会社 防災機器

ガス圧連動ダンパー●消火原理従来の消火方法は、物が燃焼する3要素(燃焼・熱・酸素)のうち一つ以上を除去するものです。●二酸化炭素消火設備放出された二酸化炭素により、室内の酸素濃度を14%(容量%)以下に下げる窒息作用と、冷却作用により消火します。避圧口ガス圧連動ダンパー給気ダクトスピーカー逆止弁消火システム用感知器噴射ヘッド放出表示灯手動起動装置ダンパー復旧弁火災受信盤制御盤(非常用電源)選択弁消火起動用ガス他防護区画へ火報用感知器消火ガス貯蔵容器ガス圧ダンパーの種類と使い方■PFD(遠隔復帰式)■PD(遠隔復帰式)■PFD(手動復帰式)放出区画ダクトPFD放出区画ダクトPD放出区画ダクト手動復帰弁逆止弁消火ガス配管手動復帰弁逆止弁FD消火ガス配管PFD消火ガス配管設置条件消火設備のガス放出区画内でも設ける事ができます。機能消火ガスのガス圧にて閉鎖すると共に温度ヒューズ溶断時も閉鎖します。双方同時に作動した場合でも1.8MPa以上のガス圧をかけた後、区画外に設けた手動復帰弁を開放することで復帰(開放)します。特徴PDとFDの両機能を持っており、両機能が作動した場合でも遠隔にて復帰(開放)し消火ガスを排気できます。設置条件図のように消火設備のガス放出区画内でも設けることができます。但し、防火区画の場合別にFDが必要となります。機能消火ガスのガス圧にて閉鎖し区画外に設けた手動復帰弁を開放することで復帰(開放)します。特徴消火ガスの放出区画内に入らなくても遠隔にて復帰(開放)し、消火ガスを排気できます。但し、FDが作動している場合は手動でFDを復帰しなければなりません。設置条件上図のように消火設備のガス放出区画外に取り付けなければなりません。機能消火設備ガス圧にて閉鎖すると共に、温度ヒューズの溶断時も閉鎖します。双方の場合とも復帰(開放)は手動となります。特徴PDとFDの両機能を持っています。??